ruby silver 勉強記録 (5日目)
・IOクラス
IOクラスとは
プログラムの外部とデータのやりとりをするための機能として入力(Input)と出力(Output)を提供するのが、IOクラスです
| たのしいRuby P339
・.read
.read(num)で対象の何文字目かを読み込む
・.seek
ファイルポインタを移動する
- io.seek(offset, whence)
引数offsetには位置を整数で指定する。
引数whenceにはoffsetをどう評価するかを指定する。
■ whenceの値
- IO::SEEK_SET : offsetで指定された位置にファイルポインタを移動する
- IO::SEEK_CUR : offsetを現在の相対位置とみなしてファイルポインタを移動する
- IO::SEEK_END : offsetをファイルの末尾からの相対位置としてファイルポインタを移動する
・ハッシュについて
{}で生成する。
invert
invert
メソッドは、キーを値に、値をキーにしたハッシュを作成します。レシーバの各キーと値を「値 =>
キー」として新しいハッシュに集めて返します。
「:a => 1, :b => 1
」のように別のキーが同じ値を持っているときは、いずれかのキーが1つだけ残ります。
Ruby 1.9のハッシュには順序があるので、別のキーが同じ値を持っているときは、後ろのほうのキーが残ります。
・delete
キーを指定して、キーと値の組みを削除する
・fetch
fetch
メソッドは、ハッシュから引数で指定したキーの値を取り出して返します。[]
メソッドと機能は同じですが、キーが存在しないときの動作が異なります。
・clear
clear
メソッドは、キーと値をすべて削除し、ハッシュを空にします。