Ruby学習記録 『コードガールこれくしょん』がつまらない
ゲームが好きなので、勉強もゲームでやれたらと思っていた。そんな中見つけたのが、『コードガールこれくしょん』だ。
このゲームはソーシャルゲームのようにミッションをこなし、ガチャを回していくというよくあるゲームである。ミッションがコーディングになっているので、勉強にはもってこいか、と思っていたがそうでもなかった。以下に理由を挙げてみたい。
○ミッション面
・コーディングの内容がどのミッションでもほとんど同じ。しかも簡単すぎるので勉強にならない。
・評価がコーディングのスピードのみによって測られる。しかも1ミッション4問程度で最高ランクを狙うには30秒以下で全問正解を求められる。別に早打ちの練習がしたいわけではない。
→ つまり、このゲームは勉強には向かないと言わざるをえない。
こういう問題がず〜と続くんだから、勘弁してほしい。
○コレクション面
・カードの育成がない。強さに変化がないので、カードを意識しなくなる。
・カードで有利になる場面が少ない。ゆえに集める気にならない。
・デッキ構築がない。カードの組み合わせを工夫する余地がない。
・カードは基本的にただ集めるだけ。カードに能力がついているが使えるのは1枚のみ。
・「ベストこれくしょん」欄に並べる意味がない。ここに並べた5枚の能力が発動するとかにしましょうよ。
→ つまり、このゲームはゲームとしてつまらないため、勉強のモチベーションアップには繋がらない。
ソシャゲーの形をとっているのなら、カード集め、カード育成、デッキ構築は外せないし、ミッションも集めて育てたカードの力が反映されるような作りにしないと、カードを集める甲斐もないし、本当にただ同じことを繰り返すことにしかならないと思う。
せっかく需要が見込めそうなサービスを形にしたのだからもっと人がハマりやすい作りにすべきだと思う。